3 初めての大病になるまで 2
3 初めての大病になるまで 2
こんにちは、tankuroです。
今回の体験談は経緯から経過、手術、
その後と4部作になります。
笑って楽しんでくださいね。
えっ、深刻じゃないのかって?
人生それだけでは、、、。
では、続きを始めます。
◆◆ それから入院生活が始まりました。
以前に入院をした時のような楽しみは全くありませんが、
体半身の痺れが良くなれば、、、いや、奴から開放
されれば、、、。と考えるばかりです。◆◆
◆◆ 私の担当医は〇〇先生でしたが、助手の女性研修医が
よく面倒をみてくれました。
検血・レントゲン・MRI・基礎代謝測定などいろいろな
検査を次から次へと、料金が心配するほどしてくれました。
でも、糖尿病の基礎疾患以外には、原因がわかりません。◆◆
◆◆ 体力が回復して、痺れもかなり良くなったので、院内の
ウォーキングなどの運動も進められました。
そして2週間が過ぎた頃でしょうか、今までに行ってきた
検査の中間報告をしていただける事になりました。◆◆
◆◆ 先生曰く、基礎疾患の糖尿病を治療する事が一番に
挙げられました。
続いて、無呼吸がかなりの頻度であるそうで、耳鼻咽喉科の
専門診断を受けるように勧められました。
もう一点、PSAというホルモンの値が少し上昇気味なので、
前立腺の異常があるかも知れないので、これも受診するように
勧められました。◆◆
◆◆ その頃には、入院中にそれぞれの受診日も決まり、外出許可
もいただけたので町中をウォーキングすることができました。
以前入院した頃を思い出しました。
楽しくて仕方ない毎日になっていきました。
看護師さんが呆れるぐらい、、、。◆◆
◆◆ 耳鼻咽喉科の受診では、検査の結果人より扁桃腺が大きく、
体重過多のせいで口腔を狭めていると言う診断でした。
年内には再入院して扁桃腺を切除することに決めました。◆◆
◆◆ 泌尿器科では、PSAのマーカーがまだ癌である事を示す
値にはまだいっていないので、1ヶ月事に通院しながら経過観察
する事になりました。
その頃には、ウォーキングが絶好調で、色々な街のコースを
あちこち歩いて楽しみました。
勿論、体力回復が目的ですよ、、、。◆◆
◆◆ そうこうしているうちに入院してから5週間が過ぎて、
痺れもほぼ回復していました。
感謝感謝の退院でした。
会社にも振袖レンタルの責任者を降りる事の了解を事前に
頂いていました。
奴とも再会は、「元気で何よりだね」の言葉と、降格人事の
給料8万円減でした。
さらにその半年後には一般職になり、さらに8万円減額に
なりました。◆◆
◆◆ 職場は以前から経験のある宴会の予約業務になりました。
元部下と一緒に3交代でシフト勤務になりましたが、精神的には
十分でした。◆◆ つづく
費用は前回の入院と同様で、公休と有給の消化で基本級は頂け
ました。
入院費用は生命保険の入院給付金でほぼトントンでした。
これに関しては、違う方法が別にもう一つあった事を
知りませんでした。かなり大事な事です。次回に、、。